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大光院
だいこういん
およそ1200年前、平安時代初期の859年、弘法大師空海の高弟・真済が置賜山に入り、置賜山のふもとに精舎を建て開山、さらに入寂の由緒があります。真言宗の寺院です。真済僧正の墓は近くの置賜公園内にあります。
大光院には1743年に34世住職が創建した「観音堂」あります。現在残るものは屋根と階段を改修したものです。中に祭ってある観音は木彫りの坐像となっています。この観世音菩薩は置賜三十三観音の1つで十四番礼所にあたります。直江兼続の妻・お船(せん)さんが病弱な子供のため置賜にある三十三観音を祈って回ったうちの1つがここ大光院です。
大光院に伝わる伝統的な踊りとして山形県指定無形民俗文化財に指定されています「小松豊年獅子踊り」があります。平安時代808年ごろから始まり、この地方にて布教活動に努めた徳一上人の恩に報いるため踊ったのが最初と言われています。
祭日8月16日 宝物 天目の茶碗。
infomation
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- 名称
- 大光院
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- 所在地
- 東置賜郡川西町大字上小松2948 [MAP]
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- お問い合せ先
- 大光院
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- 電話番号
- 0238-42-2666
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- アクセス
- 羽前小松駅より徒歩15分、車5分
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- 駐車場
- ―
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