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白兎六道の辻および六面塔
しろうさぎろくどうのつじおよびろくめんとう
西山山麓に6本の道路が交差した辻跡が残されています。江戸初期にはすでにできていたといわれており、それぞれの辻ごとに、自然石に六地蔵(法性(ほうしょう)・讃龍(さんりゅう)・護讃(ごさん)・合掌(がっしょう)・陀羅尼(だらに)・延命(えんめい)の名を刻した碑がたてられています。また「享保18年癸丑(みずのとうし)8月」と刻された高さ90センチメートル程の六角柱の石幢1基がたてられており、六地蔵もまたこの頃(1733)にたてられたものと考えられます。杉の木立、お地蔵様、ひっそりとしたあたりのたたずまい。この六支路の辻に立っていると、行き交う江戸時代の旅人に出会うような気がしてくるほどです。
市指定文化財。
infomation
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- 名称
- 白兎六道の辻および六面塔
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- 所在地
- 長井市白兎2268付近 [MAP]
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- お問い合せ先
- 長井市教育委員会
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- 電話番号
- 0238-84-2111
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- アクセス
- 長井駅より車15分
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- 駐車場
- ―
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