長谷堂城跡(はせどうじょうあと)
ここ長谷堂城跡は、山形城の西南約7キロに位置し、標高227メートル、比高約85メートルの独立丘陵に築かれた平山城で、古くから天然の要害の地でした。
全国きっての智将、会津の上杉景勝の家老直江山城守兼続が、山形の最上義光を攻めた慶長出羽合戦の折、最上軍の将志村伊豆守光安が長谷堂城に拠って、2万数千の大軍の猛攻撃から、半月にわたって凌ぎ城を守りきった城としても有名です。
このことから、長谷堂城は「難攻不落」として戦史に残ることになりました。
→「長谷堂城跡」周辺のムービーはこちら
史跡マップ>>こちら
2008.05.22:[戦国観光やまがた情報局(test)]
長谷堂より菅沢山を望む
歴史の跡が数多く残された平山城
長谷堂城山の遠景
「直江兼続VS最上義光」〜決戦!出羽の関ヶ原・慶長出羽合戦
このサイトは2009大河ドラマ「天地人」の放送を記念して山形市が制作し..
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長谷堂より山形城を望む
長谷堂城跡から山形城跡(現在の霞城公園)方向を望む光景。
本丸跡の頂上からは、山形城が見え、遠く天童の舞鶴山もはっきりと見られます。