【教育旅行】 宮城県の中学生が川西の「伝統と暮らし」を体験
7月3日(木)、宮城教育大学附属中学校(校長・渡辺善雄)の2年生が教育旅行(体験修学旅行)として来町し、川西町の伝統や暮らしなど、様々な体験をしていきました。
2年生158人は、米沢、長井、飯豊、高畠、そして川西町に分散して体験。今回の川西町での体験メニューは「ダリヤの栽培と歴史」「井上ひさしと遅筆堂文庫」「わら細工」「スローフード」「古墳トレッキングとハッチョウトンボ」の5つのメニューです。
写真は、わら細工の体験の様子。全員が初めての体験とあって、講師である川西町文化財保護協会のみなさんから「手取り足取り」の指導を受けながら、ぞうりづくりを体験していました。
2008.07.03:[会員さんからのコンテンツ]
かわにしツーリズム
山形県南部、置賜地区に位置し、豊かな自然と盛んな農業の町川西町(かわに..
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わら細工に畑仕事・・
講師の藤倉さんからは「初めてなのに、なかなか手つきがいいねー」の評。みなさん、黙々と打ち込んでいました。
フローフード体験は、大字吉田の須藤フミさんに講師を務めていただきました。須藤さんの畑で農作物を収穫。その食材を使って、様々な料理をつくり、みんなで食べました。下の写真は、えんどう豆ときゅうりの収穫風景。えんどう豆は、みんなでサヤをとりました。
下の写真は、今回の食事メニューとデザート。えんどう豆ご飯に、置賜の伝統料理「冷汁」、畑で収穫したズッキーニやじゃがいも、にんじんの入った「ポトフ」。デザートは、さくらんぼヨーグルト、じんだんゼリー(宮城では「ずんだ」と呼ぶ)に、自家製ミントが入った緑茶です。