「干しもの料理」でおもてなし
先日、今年最後の伝統料理講習会を、小野紀代子先生の指導により実施しました。今回は、「干しもの料理」を学びました。
料理講習会では、レシピからは見てとれない、ひと手間だったり、食材の扱い方などを、学ぶことができました。
今回作った料理は6種類です。ひと工夫すると、正月のおもてなし料理になることも教わりました。
(ひょう干し、わらび干し、切り干し大根は、地元産を使用。)
左は、干し舞茸のおこわ、わらび干しの煮物。右は、切り干し大根が入った五種和え。干し大根がまるで中華クラゲのように、カリカリしておいしい。
左は、白木耳の杏仁豆腐。子どもが喜びそう。右は、ひょう干しの辛し和え。
ひょう干しの白和え。ひょう干しは煮物しか食べたことがなかったな。
会食では、それぞれの干しものの作り方や、食べ方などが話題となり、干しもの文化がこうやって受継がれていくことを、改めて感じさせられました。
かわにしツーリズム研究会では、今後も地元の食材を活かした食の活動を行っていきます。
2008.12.16:[会員さんからのコンテンツ]
かわにしツーリズム
山形県南部、置賜地区に位置し、豊かな自然と盛んな農業の町川西町(かわに..
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