【梅屋敷商店街】やまがた大田セミナー、お越し頂きありがとうございました。
昨日、23日に行われた「やまがた大田セミナー」。
暑い中お集まり頂いた皆さま、ありがとうございました。
今年度最初の講師は、こちらの方々でした!
農事組合法人りぞねっと代表理事の齋藤さん(左)
そして、有限会社高橋鯉屋の高橋さん(右)です。
はじめにりぞねっと齋藤さんの講演、
『米づくりからはじめる麺づくり』
まず、農事組合法人…という聞きなれないものについての説明。
(農業生産の協業を図る法人)
「あやしいところじゃないですよ!」というつかみで
会場を沸かせていました。
「りぞねっと」は、お米を意味する「リゾーネ」と「ネットワーク」からきているんだとか。
わかりやすいですね(*^^*)
お米を製粉し、その米粉から様々な商品を作っているそうです。
たとえばビーフン・パスタ・かっぱえびせん…etc
使っていない田んぼが多くある日本ですから、
白米以外の食べ方として使用される米粉製品には期待ですよね!
▲参加者の皆さんも真剣です
りぞねっとさんでは、日清食品の社長さんが毎日チキンラーメンを
食べていることを参考にして
お昼に従業員の皆さんで製品を食べるようにしているんだそうです。
すごい努力です!!
(そして日清食品の社長さんもすごい…
この豆知識は人に言いたくなりますね)
☆りぞねっとさんホームページはこちらから。
最初の講演が終わると、待望の試食タイム。
りぞねっとさんからは米粉の冷製パスタ。
高橋鯉屋さんからは鯉のやわらか煮・さんま煮・イカめしの三点セット!
(夕飯になっちゃうな〜という皆さまの声^^)
米粉パスタはもちもちとした食感で、冷麺のような、そばのような…
不思議な食感。お米の甘みがあっておいしい!
つるっと食べれてしまいます。
鯉は、「くせがなくてびっくり!」という方から
「私は鯉が大好きなの〜」という鯉ファン?の方まで様々な反応でした。
さんま煮も染み込んだタレの味がおいしく、白いご飯が欲しくなりました。
イカめしはイカが柔らかくて、もち米の中にはイカの足が混ざっていて
食感が楽しめます。こちらにはビールが…。
たくさん食べてお腹もいっぱい。
ごちそうさまです(^p^)
試食のあとは、高橋鯉屋さんの講演。
実際に製品を試食したあとだからか、
講演中にバンバン質問が飛びます。
試食で「鯉屋なのにイカめし?さんま?」と思った方、
これは数年前に発生した鯉ヘルペスの風評被害で
鯉が売れなくなったときに生みだされたものなんだそうです。
(高橋鯉屋さんの鯉は病気にかかることはなかったのですが
やはり、報道などの影響ですべての鯉が危ないと思われ
発生からしばらく売れなくなってしまったんだそうです…)
▼いいにおいがしてきそうです
高橋鯉屋さんの代表的な商品ともいえる
骨まで食べられる鯉のやわらか煮は、
比較的新しく作られるようになったものなんだとか。
もともとは鯉を甘く煮たものだけだったのが、
小さな子どもたちが鯉の小骨を嫌がるということで
骨まで食べれてカルシウム満点なものにすればいいのでは?
ということで開発されたそうです。
なるほど〜。
養殖場は加工所と離れた山の中にあり、
いつでも養殖の現場が見れるようにWEBカメラがあるんです。
それがこちら!
今日は(6/27)雨が降っていますね。
☆高橋鯉屋さんの商品はこちらから購入できます。
…などなど。
講演の一部紹介させて頂きましたが、
たいへん勉強になった一日でした。
第2回目のセミナーも秋頃に予定していますので
皆さまぜひご参加くださいませ。
次回は、どんな講演が聞けるのでしょうか…私も楽しみです!
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ニャンコ先生 さま
(一財)置賜地域地場産業振興センター東京事務所
置賜地域地場産業振興センター 東京事務所 〜平成21年7月1日 ..
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お疲れさま
セミナー お疲れ様でした
今は お米からパンが作れる 時代です
試食会 おいしそうですが
タナベさんは 何がお気に入りでしたか?
最後に インスタント麺を作った「日清さん」
あんたは エライ! 社長も エライ!