ながいまちなみ物語 30 片田・ままの上のまちなみ
まちなみ、それはここ長井の歴史を表すもの。その時その時の時間が封じ込められている。
下の写真は昭和41年の写真。長井では2番目に古い南北に延びる幹線「東裏道路」片田からままの上にかけての風景である。
説明には、「舗装された市道 小出ままの上)となっている。このころは、多くのところで舗装され、ようやく砂利道から解放され始めたころである。片田の志田医院前から北側をのぞんだ撮影で、現在でもあまり違和感は感じない。ただ、センターラインはない。
もう一枚の写真は、年代は特定できないが「砂利道」であることから昭和41年以前のもの。
片田の子供会で道路の清掃を行っている。こういった風景は、当時珍しくなかった。片田町の重野醤油店前から北方を撮影している。右側奥に写りこんでいるのは「志田医院」の看板。
2014.12.08:[会員さんからのコンテンツ]
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