長井の初冬の景色
つい先日まで紅葉のお知らせをしていたような気がしましたが、
ここ北国の長井では、落葉と同時にあっという間に冬がやってきました(*^_^*)
昨日の夜更けに雨からみぞれに変わるほど冷え込み、山間部では積雪があったようです。
朝起きてみると、西山には薄っすらと雪が積もっているのが、目視でも確認できました。
上の写真は、長井北中学校周辺から西側を撮影したものです。
この辺の田んぼには白鳥が飛来しているのですが、今日は姿が見えませんでした・・・((+_+))
今日も朝から冷たい雨が降り続き、お昼過ぎになっても、雪が融けていないところを見ると、
もしかすると山間部ではみぞれが降り続いているのかもしれませんね(>_<)。
週間予報を見てみると最高気温も一桁台が続き、雪だるまマークも現れてます!
いよいよ長井にも本格的な冬が到来したようです(~_~;)。
あやめ公園北側にある河川敷駐車場からの眺めはこんな感じ。
少し北側に視線をずらすと、野川を挟んで『はぎ苑』さんが見えます!
ちなみに、本日11月26日は語呂にちなんで「いいお風呂の日」 。
確か、この『はぎ苑』さんには、西側を向いた露天風呂があったはず・・・。
雪山を眺めながらのお風呂も気持ち良さそうですね〜)^o^(。
また、雪国では降雪前の様々な作業があります。
さて、田んぼの真ん中に造られたこの搭のようなものはいったい何でしょうか?
これは、この周辺に昔から伝わる小正月の行事「ヤハハエロ」の準備です。
「ヤハハエロ」とは、ワラなどで囲った火柱に古いお札や正月のしめ飾りなどを焚き上げ、
一年の無病息災や五穀豊穣を願う行事です。
そのお焚き上げの際に、「ヤハーハーエーロー♪」と叫ぶことから、
この周辺ではこの行事を「ヤハハエロ」と呼んでいますが、
他に「さいと焼」や「どんど焼(祭)」など呼ばれている地域もあるようですね(^^)!。
この行事のためのお焚き上げ用のワラがすでに各地区のあちらこちらで積み上げられ、
雪が降る前の地区作業にもなっているようです。
本日は、長井の初冬のおなじみの風景をご紹介しましたが、
イベントが少ないこれからの季節は、長井ならではの冬の風景や風習などを紹介していきますね(^_-)
お楽しみに〜(^^)/~~~
長井市観光協会
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