スモークハウスファイン日記
1974年(昭和49年)【誕生】
昭和49年6月24日、片平家の長男として生まれる。
農業を営むオーナー琢朗の両親が、生まれてくる子供に、安全な食べ物を与えてあげたいという想いで、昔からしていた養豚に加え有機農業を始める。
当初は、冬仕事として自宅台所でハム・ソーセージを作っていた。
スモークハウスファインの誕生でもあった。
1991年(平成3年)【経験】
オーナー琢朗は家業を継がず、遠藤建築(川西町)へ大工見習として勤める。
この年の11月、スモークハウスファインの工場が、現在の高畠町福沢に完成する。
1995年(平成7年)【志し】
「日本を代表する安全で美味しいハム・ソーセージを作る」という志しを胸に、大工職人から、ハム・ソーセージ職人へ転向、スモークハウスファインへ入社する。
同時に、(社)全国食肉学校(群馬県)へ入学。
卒業後、両親と共にスモークハウスファインで働きながら、安全で美味しいハム・ソーセージを作るため、全国を飛び回り勉強、独学の日々を送る。
2000年(平成12年)【結婚】
家族・親戚はもちろん、大勢の友人・知人から祝福を受け、めでたく結婚。
妻・淳子は出産を期に退社し、スモークハウスファインにてオーナー琢朗を支える事となる。
二人三脚の始まりだった。
2001年(平成13年)【長男誕生】
長男・瑛斗(エイト)が誕生。
この頃から地元TV取材や新聞掲載が増え始める。
2003年(平成15年)【デビュー】
テレビ東京系の新番組「産直限定! 通販バトル(内容:選りすぐられた一品の通販権をかけてバトル/大塚範一、今田耕司、中山エミリ)」へ出演。
全国デビューを果たす。見事勝利を収める。
2004年(平成16年)【世界へ】
ハム・ソーセージのオリンピックともいわれる、ドイツで開催されるコンテストIFFA(イファ)2004にて、金メダル受賞。
本場ドイツでもスモークハウスファインが認められ、更に注目を集める事となる。
【店舗完成】
7月、念願の店舗が完成。
これまでは主に商品を発送する方法で販売を行っていた。しかし、オーナーの「店頭販売しお客さまと直接触れ合いたい…」という想いから、工場のみであった建物を建築デザイナーへリフォームを依頼。
温かみのある明るい店舗が完成し、遠方から直接購入に訪れるお客様が増える。
2005年(平成17年)【再挑戦】
この年、スモークハウスファイン代表に就任。若き経営者となる。
今度は、ハム・ソーセージの世界選手権ともいわれる、ドイツで開催されるコンテストSUFFA(ズーファ)へ出場。昨年に続き金メダルを連続受賞し、まぐれではないという実力の証明をする。
このとき、「俺のやってきた事は間違いじゃなかった」と目頭を熱くし、オーナー琢朗はつぶやいた。
あの有名な、テレビ東京系「TVチャンピオン」ハム・ソーセージ対決に出演。見事第2位を獲得する!
2006年(平成18年)【次男誕生】
次男・琉太(リュウタ)誕生。2児のパパとなり、妻・淳子とともに子育てもスモークハウスファインも二人三脚で日々頑張り、現在に至る。
2007年(平成19年)2月、ネットショップをオープン。『http://e86.jp/』
スモークハウスファインは大きく変化を遂げても、安全で美味しい食べ物を食べさせたいという志しはいまも変わらない。
オーナー琢朗の挑戦は続く。(アサヒ スーパードライCM風)
2009年(平成21年)【samidare】へ挑戦。多くの出会いと感動を求めて・・・
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